ごあいさつ

2023-2024年度

敦賀西ロータリークラブ

会長 丸谷 輝記

クラブテーマ 「不易流行～次世代への継承～」

当クラブは創立20年を迎え、一つの節目を迎えました。今後とも当クラブが存続していくためには次の20年に向けた新しい取り組みが必要です。それは会員増強だけに限らず地域貢献（継続事業）親睦、奉仕のあり方などクラブの存在意義そのものに関わる課題です。

地区運営方針である「以前のリーダーたちの良いアイデアを前進させましょう」のもと クラブテーマは「不易流行」 とさせていただきます。不易流行には本質的なものを大事にしつつ、新しい変化を取り入れるという意味があります。コロナ禍の3年間は社会構造の変化をもたらし、会員減少とそれに伴う高齢化の波に拍車をかけたことは否めません。しかし、いつまでもコロナと言っていては今後も進歩は望めません。今こそ過去の先人に学び、学ぶことは学び、変えていくところは変えていかなければならないところにきていると考えます。

 クラブ目標

 1.個性を見つめ直しましょう
  村上年度で取り組んだクラブ戦略計画は方向性を取りまとめたものの、その後の活用がされていません。今年度においては、取りまとめクラブ戦略計画の妥当性の検証とクラブ運営への落とし込みを行いたい。

 2.基本に忠実に

  ロータリーの基本とは親睦と奉仕　例会参加と職業奉仕であると考えています。コロナ禍の３年は例会実施もままならず、オンライン例会の実施、家族例会は中止しましたが、今年度オンラインは完全廃止、サマーナイト、クリスマス例会は感染対策の上以前と同等に実施したい。

 3.地域貢献をしよう

  ロータリークラブは何をしている団体なのか一般の方々から見れば認知度は低いと言わざるを得ません。特別な存在だからそれで良いとされていた時代はそれで良かったのかもしれませんが、会員減少が深刻になっている現在、奉仕活動を通じて西ロータリークラブを広く認知してもらい、興味を持っていただくための機会としたい。

 最後に

 　いろいろ上げていますが、会員の皆様が楽しい時間を過ごせること、奉仕できることが一番です。至らぬところはあるかと思いますが、意見は真摯に受け止め改善していきます。一年間ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 会員の皆様には、更なるご指導ご協力をお願い申し上げます。